差別の哲学入門
池田 喬・堀田義太郎 著
定価:本体2000円+税/272ページ/四六判並製
日常にある差別や偏見。どう考えれば、どうすればいいのかに応える待望の本!
マイクロアグレッションやパワハラ、いじめ等も含め、差別的な行為、発言、あるいは偏見について日常でどう考えていいのかわからなくなったら、立ち戻るところがようやく見つかった! 本書は海外では盛んな差別の哲学を日本で初めてわかりやすく紹介した入門書です。
悪質な差別をあたかも問題のない単なる区別かのように偽装せず、同時に、何でもかんでも差別と呼ぶような言葉のインフレに陥らないようにするために、本書は「差別とはどういうものか」「差別はなぜ悪いのか」「差別はなぜなくならないのか」の3つの問いを通して、差別について哲学的に考えていきます。
本書では、差別や偏見に関する具体的な事例を多数あげ、一般読者もわかりやすく理解できるように書かれています。日常でどう考えたらいいのだろうと思ったとき、2章に書かれた4つの観点を思い浮かべれば、考えるヒントになるでしょう。
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